植物園で秋の紅葉を観察する楽しみ方
秋になると木の葉が赤や黄色に変わります。毎年見ている光景ですが、なぜ葉が色づくのかを知っている人は意外と少ないかもしれません。植物園は、その問いに答えを探すのに適した場所です。樹種が整理されて植えられているため、葉の形と色の変化を種ごとに比較しながら観察できます。
続きを読む →Radial 7 は仙台市にある植物園です。熱帯から高山まで、四季を通じて300種以上の植物が育つ空間で、ゆっくりと自然と向き合う時間をお過ごしください。
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多肉植物・サボテン温室(第2温室)乾燥地帯に適応した多肉植物とサボテンを約60種展示しています。アガベやユーフォルビアの大型株は、開園当初から育てているものも含まれます。土の配合は砂と軽石を主体にした独自のブレンドを使用しています。


野草の小径(屋外)東北地方に自生する在来種の草花だけで構成した屋外エリアです。春のカタクリから秋のリンドウまで、季節ごとに異なる植物が順番に花を咲かせます。外来種は一切植えておらず、地域の植生を忠実に再現しています。


樹木エリア(屋外)落葉広葉樹を中心に、コナラ・ミズナラ・ヤマモミジなど約30種の木本植物が育っています。秋の紅葉期(10月下旬〜11月中旬)は特に見ごたえがあります。樹木の根元には林床植物も植栽しており、森の層構造を観察できます。


資料展示室植物の分類・生態・東北の植生史に関するパネル展示と、標本コレクションを常設展示しています。来園者が自由に閲覧できる植物図鑑コーナーも設けており、園内で見た植物をその場で調べることができます。


植物標本ワークショップ(月1回)採取した葉や花を使って押し花標本を作るワークショップです。専用の吸水紙と台紙を使い、乾燥・圧着の工程を体験します。完成した標本はそのままお持ち帰りいただけます。



Radial 7 は2022年の春、仙台市若林区の一角に開園しました。もともとこの土地は、地域の農業試験場が使っていた区画の一部で、土壌の状態が良く、日照条件も安定していました。私たちが最初にこの場所を訪れたのは2021年の秋で、雑草が茂るだけの空き地でしたが、地面を掘ってみると腐葉土の層が厚く残っていました。その土を活かすことを最初の方針として、植栽計画を立てはじめました。
開園当初は温室1棟と屋外エリアの一部だけでしたが、2023年の秋に屋外エリアを拡張し、在来種の草花を中心とした「野草の小径」を整備しました。この小径は、東北の山野に自生する植物だけで構成されており、外来種は一切植えていません。来園者からは「こんな植物が近くに生えているとは知らなかった」という声をよく聞きます。植物の名前を知ることが、身近な自然への関心につながると考えています。



秋になると木の葉が赤や黄色に変わります。毎年見ている光景ですが、なぜ葉が色づくのかを知っている人は意外と少ないかもしれません。植物園は、その問いに答えを探すのに適した場所です。樹種が整理されて植えられているため、葉の形と色の変化を種ごとに比較しながら観察できます。
続きを読む →東北の冬は寒く、屋外の植物のほとんどが休眠します。しかし温室の中では、年間を通じて熱帯植物が生長を続けています。温室という環境がどのように機能しているか、そして冬に観察できる植物の特徴を知ると、温室の見方が変わります。
続きを読む →公園や道端に生えている草の多くは、名前を知らないまま通り過ぎています。東北地方には、山野に自生する在来種の草花が数多くあります。それらの植物を整理して観察できる場所として、Radial 7 の野草の小径を整備しました。
続きを読む →一般入園料は大人800円、中学生以下400円です。未就学児は無料でご入園いただけます。観察会やワークショップは別途参加費が必要です。団体(10名以上)は事前にお問い合わせください。
園に隣接した駐車スペースが8台分あります。満車の場合は、徒歩5分ほどの場所にある近隣のコインパーキングをご利用ください。自転車置き場も園の入口横に設けています。
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